「夢占いは ブランコの上に」

「夢占いは ブランコの上に」

今日は 疲れた 仕事が 忙しくて

俺は 何も 考えることもなく 眠りの国へと落ちていった

ハハハッ! ブランコッ!!

信じられない 疲れた体が ウソのように

ブランコに 乗って 小1時間。

俺は 疲れた日に限って この(ブランコ) 夢を見るようになった

心療内科の 門を叩くと 心配しすぎだと いうが

俺は 少し怖かった

今夜は クリスマスだと言うのに 仕事が入り

夢を見た 初めて 電車の中で だったが

心配性な俺は 目が覚めると メリークリスマスと 書かれた

一冊の本が 膝の上に 置かれている ことに気づいた

そこには

「夢占い」と 表紙に 書かれて なぜか

ブランコの 項に 付箋が 挿されて 開くと 俺は

自分のベッドに 目が覚めた 枕元には 例の「夢占い」が、、。

この日を 堺に あの 夢は 見ることが なくなった

私は この 体験を書く日記に こう 記しておいた

そう

<夢占いは ブランコの上に>